変わったこと – 寛ぐ

2009年2月2日
我が家にマメルリハインコの仁之介がやって来た。

これまでは、お迎え当日の出来事を書いていたのだが、昨年であらかた書き終えてしまった。
そこで今年からは、仁之介が我が家に来てから現在までで「変わったこと」を書いていこうと思う。

まず最初は、寛ぐ場所。
我が家に来たばかりのチビ仁之介は、しっかり食べて体を作ることが重要任務だったため、プラケースやケージの掃除中だけが放鳥時間だった。

とにかく飛んでみたい仁之介は、慣れない感じでバッサバッサと部屋中を飛び回り、最後はカーテンレールに止まり休憩するのがお決まりだった。
私は掃除しながら、「仁之介はそんな高いところに行けてすごいねー」などと、必ず名前を呼んで話しかけるようにしていた。

そして現在の放鳥時間……
仁之介は部屋中を歩き走り回り、ケージの掃除を終えた私が座ると、膝に来てぽちょんと座り羽繕いを始める、その後寝る。

その姿を見ていると、家に来たばかりの頃は部屋にも人間にも慣れなくて、カーテンレールのような高いところにばかり行っていたのかな、なんて思う。
仁之介が寝てしまうとしばらく動けないけど、眠るってことは安心してるんだと、今日も明日もその先も、起きるまでじっと待つ。

最後は毎年恒例、昔のガラケーで撮った初めての1枚。
今はタブレットとかでキレイな写真が撮れて、たった十数年でこれもすごい「変わったこと」だ。