ペレットの行方

前回の記事で、久々にペレットの開拓をしてみると書いた。
そんなことを書いたからなのか?
長いこと食べていたTOP’s Parrot Food。(旧:TOTALLY ORGANICS
7月に購入した袋から食べなくなってしまった!
1日目はペレットが粉になっていたので食べてるなと思ったのだけど、翌日は半分だけが粉になっていて、その翌日からは朝と変わらぬ状態のまま……
私の鈍い舌で食べてみても、これまでと同じく牧草っぽい香りが鼻から抜ける風味。
変わったところと言えば、大きめの粒を砕いた時に、以前より固くなったなと感じたくらい。

何年も食べていたのにどうしたんだろうと嘆いていてもしょうがない。
『開拓』改め、『食べられるペレット』を探すことになった。
時々つけている仁之介日記には、これまで食べたペレット、食べなかったペレットが書いてあるのだけど、あれこれ試していたのは3歳くらいまで。
何年か経ち嗜好が変わっているかも知れないし、日本で手に入る全てのペレットを試した訳じゃない。

まずはTOP’s Parrot Foodと一緒に購入した、初めてのROUDYBUSHから。
1週間あげてみたが、クチバシで挟むだけで砕くこともせず、全く食べない。

次、お試しサイズで買えたZuPreem ナチュラル。
2日間はお皿を覗くだけだったけど、3日目から半分ほど食べ、4日目からは完食するようになった!
粉になったペレットも舌に付けて食べていたので、気に入ったんだと思う。

ここからは、食べられると分かったZuPreem ナチュラルとお試しペレットを半分ずつお皿に入れることにした。

次、とりきち横丁さん で購入出来る、ヴァルセルラガ社 ヌトゥリバード B14。
初日、色にビビりお皿にも近付かず。
小さな時にも同じことがあったので、これは想定内。
2日目からはZuPreem ナチュラルを食べたいのか、そろりとお皿に乗る。
するとその日から、何故か緑色のペレットだけ食べるようになった。
3日目、4日目……1週間経っても緑色だけ。
食べてみたけど、色による味の違いは私には分からなかった。
緑に何があるというのだ?!

次、同じくとりきち横丁さんで購入出来る、ビオペレット お試し。
私が食べてみた感じで、TOP’s Parrot Foodによく似ていたのだけど、1週間あげてみてもクチバシで挟むだけで食べてはくれなかった。
こちらの勝手でしかないけど、内容物的にも食べて欲しいペレットだった。

この辺りでZuPreem ナチュラルに決定! としたいところだけど、1kgという量がどうしても気になった。
仁之介だけでは、多分半分は処分することになってしまう。
そこで、過去の仁之介日記にあったあのペレットを試してみることにした。

HARRISON’S アダルトライフタイム
仁之介が2歳の頃に試したこのペレット、その時は初日からモリモリ食べていた。
けれど2袋目を購入する際、運悪くどこも品切れで、手に入りにくいならしょうがないとTOP’s Parrot Foodに定着した経緯がある。

あれから長い年月が経っているけど、さぁどうだ!
最初はお皿にHARRISON’Sのみであげてみたけど、2日間はまるっと残している状態。
砕いてもいないらしく、粉も落ちていなかった。
3日目からはZuPreem ナチュラルと半々ずつであげてみたが、ZuPreem ナチュラルのみキレイに完食……(笑
そういやHARRISON’Sは当時とパッケージが少し変わっていた。
TOP’s Parrot Foodもそうだけど、パッケージ変更の時に味も変えてしまうとか……あるのかな?

そんなこんなで、ZuPreem ナチュラルに決定!!

……なんだけど、まだ何種類か試していないペレットがあるので、ここからはのんびりと、ZuPreem ナチュラルの合間合間に試食してもらおうと思う。