縹ご飯:野菜・ハーブ篇

シードペレットときたら、お次は野菜・ハーブ篇。
ボタンインコでもマメルリハでも、目指せ毎日50種類!

我が家の放鳥時間は、おやつ作りからスタート!
勿論、包丁や火を使っている間、縹(はな)はケージで待機。

ではでは、直売所 に行って来たばかりの、ある日のおやつ。


えんどう豆、いんげんは茹でたもの

これらを全て細かく刻み、混ぜるだけ。
とうもろこしは、ひと粒を半分に切って添えている。
下の写真のように盛り付けがキレイなのは、ボスが作った日だけだ。

ここで、乾燥ハーブについて。
現在使用しているハーブは、エキナセアとパウダルコ。
cotte cotteさん で購入している。

ハーブ類はとりきち横丁さん のシードにも入っているし、野菜おやつにも毎日混ぜていて、365日必ずあげるよう意識している。

ハーブついて参考にしているブログ記事がこちら
とりきちTagebuch:インコが食べてよいハーブ一覧

その他に毎日あげているのは、ビーポーレンと木の実。
木の実はシードに入っているものを。
シード皿に入れてもハミハミするだけで食べられないようなので、刻んで野菜に混ぜている。

インコはマメルリハの仁之介しか知らないので、同じようにしか出来ないけど、縹の場合、挿し餌が朝晩2回となった時点で野菜おやつを始めた。
最初は何種類も野菜を混ぜるといった形ではなく、ある日は人参と小松菜、ある日はピーマンと春菊……こんな感じで味を知って貰うところから始めた。
半月ほどそれを続け、縹が野菜に馴染んできたところで、ハーブを混ぜ始めた。

初めてハーブを混ぜた日、縹は30分くらいかけてじっくりと野菜を食べていた。
そこで、香るものが好きなんだと知ることが出来た。

因みに、春菊を入れた日も味わうようにゆっくり食べる。
好みを知れた日は書き残し、おやつを作るボスと私で共有する。
もしも、もしも人間が一人だけになった時、悩まず迷わず作れるように。

ここからは野菜を食べている縹を……と、写真を貼っていきたいのだが、最近食べている姿が撮れない。
その理由は……

こちらは大好物の茹でさつまいもを食べているチビ縹。
さつまいもをあげる日は、こうして人間達が手で持っているのだが、どうやらそれが気に入ったらしい。
「おやつも手からちょうだいね」状態になってしまった。
そうなると片手に縹、片手に皿となるので、食べている時の写真は全く撮れない。

2枚目は茎ブロッコリーを食べる、というより、おもちゃにしている縹。

とにかく好奇心旺盛な縹は、遊ぶことに精一杯!
今日はあまり食べなかったな……という日もあるけれど、それはそれ。
明日にはまた食べてくれたりする。

過度な心配はせず、ゆったりと構えていられるようになったのは、「俺にもいろんな気分があるんだよ」と、先代マスターであるマメルリハの仁之介が教えてくれたから。
モリモリ食べてくれる日もあれば、ひと口食べるだけで遊びまくる日もあった。
それでも毎日の放鳥時間が近付いてくると、「おーい! そろそろおやつを作る時間だぞー」っとピーヒャラ鳴いていた。
大食漢と呼ばれるマメルリハの腹時計、恐るべし。

最後に、この記事の最初とSNSに『目指せ毎日50種類!』と書きましたが、それについて書いた過去記事はこちらです。